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品種名 | 写真 | 備考 | ||
1 | あいさん | 「楠本早生」と「太田ポンカン」の交雑種。 温州ミカンに近い。 種はない。 |
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2 | 天草 | 「清見×興津早生」と「ページ」の交雑種。 皮はむきやすい。 ミカン系統。 種はある。 |
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天草オレンジ | ||||
3 | あまか(天香) | 「清美」X「アンコール」 見た目温州ミカンぽい。 皮は薄くむきやすい。 種はない。 |
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4 | 甘夏 | 「夏みかん」の枝変わりで、夏みかんに比べて酸味が少なく甘いのが特徴です。いくつかの品種がありますが、1935年(昭和10年)頃に大分県の川野氏宅で発見・品種登録された「川野なつだいだい(夏橙)」が半分以上を占めています。 八朔系統。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 種は多い。 |
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5 | 紅甘夏 | 紅あまなつは一般的な甘夏の枝変わり。 皮は厚い、?きやすい。 実も皮同じオレンジ色 種は多い。 |
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6 | 新甘夏(サンフルーツ、田の浦オレンジ) | 熊本県芦北郡の山崎氏のあまなつ柑園にて、「甘夏」の枝変わりによって生まれた品種。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 八朔系統。 種は多い。 |
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7 | アンコール | 「キングマンダリン」と「地中海マンダリン」の交雑種。 皮はむきやすい。 ネーブル系統。 種が多い。 |
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8 | 安藤柑 | 田辺市上屋敷にある徳川時代の旧藩士「安藤治兵衛」の邸宅に自生していたと伝えられ「安藤みかん」と呼ばれた。 「南方熊楠」が晩年移り住んだ田辺市中屋敷の熊楠邸にも植栽している。 安藤柑の正式名は「絹皮」との説もあるが定かでない。 |
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9 | 伊予柑 | 表示間違い |
正確な起源は不明ですが、ミカン類とオレンジ類の交雑種といわれており、明治時代に山口県萩市で発見されました。その後、愛媛県で本格的に栽培がスタートし、地名の「伊予」という名前が付けられました。 9割以上が「宮内いよかん」という品種。 種はある。 |
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10 | 宮内伊予柑 | 宮内伊予柑は、昭和30年に松山市平田町の宮内義正氏の伊予柑園で発見された枝変わりで、昭和41年11月に種苗名称登録。 皮は厚い、?きやすい。 伊予柑、オレンジ色が濃い。 種はない。 |
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11 | 大谷伊予柑 | 宮内いよかんの枝変わりです。まろやかな甘みで、皮がツルツルしているのが特徴。生産量はごくわずかですが、愛媛県で栽培されています。 | ||
ダイヤオレンジ | 大谷伊予柑と言い通常の伊予柑(宮内伊予柑)の枝変わり品種(突然変異)。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 外見はオレンジ、オレンジより酸っぱい。 時々種がある。 |
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12 | オア(春・王柑) | イスラエル産。これはマンダリンの一種で、2011年に輸入解禁になった。 皮は薄め、剥きやすい。 形はミカンだが、オレンジ味。 種は少しある。 |
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13 | 黄金柑 | 「ゴールデンオレンジ」とも呼ばれ、明治時代に鹿児島県で発見された品種で親は不詳。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 レモン系統、スッパ味が有る。 種はない。 |
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ゴールデンオレンジ | ||||
14 | トロビタルオレンジ | カルフォルニア州で1914〜1915年産のワシントンネーブルの落下した果実から得た種子を播いて育てられたようです。 そして「トロビタ」というなんだか不思議な名前ですが「トロビタ」とは、エスペラント語の「発見した」の意味だとか。 皮は薄め、?きやすい。 オレンジ系統、実は丸い。 種は時時ある。 |
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15 | バレンシアオレンジ | カリフォルニアやフロリダで生産されている普通オレンジの多くがこの「バレンシアオレンジ」。 皮は薄め、?きやすい。 オレンジ系統、実は細長い。 種はある。 |
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16 | ネーブルオレンジ | 見た目は「普通オレンジ」のようですが、果実の果頂部に「へそ」があるのが特徴。アメリカからの輸入品は「ワシントンネーブル」という品種が多い。 日本でも「白柳ネーブル」、「森田ネーブル」、「吉田ネーブル」、「大三島ネーブル」、「村上ネーブル」、「清家ネーブル」などが誕生。 皮は薄い。剥きにくいため、スマイルカット。 オレンジ系統。 種はない。 |
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17 | 藤枝ネーブル | |||
18 | アフォーラマンダリン | オーストラリア産 南半球にあるオーストラリアの気候は、日本とちょうど反対になる。。 ネーブルの主要産地である南部は温帯性気候で、平均的に温和で日本と同じように四季の変化がある。 2005年度よりSouth Australia州リバーランド地区域で収穫された果実については、低温処理なしで出荷が可能になった。 皮は薄い、?きやすい。小振り、 オレンジ系統。味は濃厚 種はある。 |
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19 | オロブランコ (別名スエイーティ) |
「グレープフルーツ」と「ブンタン」の交雑種。 皮が凄く厚い。 安政柑より甘く、スッパ味が少ない。 種は僅かにある。 |
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20 | カラマンダリン | 「温州みかん」と「キングマンダリン」を交配してカリフォルニアで育成され1935年(昭和10年)に命名されました。 皮は薄め、?きやすい。 オレンジ系統、スッパ味がある。 種は僅かにある。 |
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21 | 甘平 | 「西之香」と「不知火」 の交雑種。 皮は普通、?きやすい。 ミカン系統。 種はない。 |
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22 | 清見 | 温州みかんの「宮川早生」と「トロビタオレンジ」の交雑種。 皮は普通、?きやすい。 ミカン系統、オレンジ味。 種はない。 |
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23 | 清見オレンジ | 温州みかんの「宮川早生」と「トロビタオレンジ」の交雑種。 皮は普通、?きやすい。 ミカン系統、オレンジ味が強い。 種はない。 |
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24 | 清見タンゴール | 「ミカン」(マンダリン、タンジェリン)と「オレンジ」の交雑種。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 普通の清見より大振り。 ミカン系統、オレンジ味。 種はない。 |
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25 | 星タンゴール | 星タンゴール(サマー清見)は「宮川早生」と「トロビタオレンジ」を交配して誕生した清見タンゴールの枝変わり(体細胞の突然変異)で生まれた新柑橘。 皮は厚めだが、?きやすい。 サマー清見か? 種はない。 |
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26 | サマー清見(かがやき) | 清見の枝変わり品種として「サマー清見(別名かがやき)」。 皮は厚め、?きやすい。 八朔系統、甘いが、スッパ味がある。 種はない。 |
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27 | 初夏の輝 | サマー清見の別名か? 皮は厚め、薄皮が少し残る。 甘い。ジューシー(かがやきに近い味) 種はない。 |
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サザンイエロー | 谷川文旦×無核紀州(たにがわぶんたん×むかくきしゅう) 冬季低温になると落葉が激しくなるため暖地に適します 果実は平均220g程度で、果形は洋梨形です。果皮は黄色で比較的剥きやすいタンゼロ品種です。果皮に特有の芳香があります。成熟期は12月下旬で、肉質は柔軟で、種は無く、さわやかな食味が特徴です。 |
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28 | 佐藤の香 | この品種は,「清見」に「マーコット」を交配して育成されたものであり,果実の形が短卵形, 果皮の色が橙,果面がやや粗で,果実の重さが180g程度 | ||
29 | 彩恵香(さえか) | 「彩恵香(さえか)」=広島果研11号です。 腰高な形をしています。 来歴は「清見」×「サザンレッド」 2005年に品種登録されました。 |
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30 | サマーキング | 記載無し、夏みかん系統か。 皮は厚め、薄皮が残る。 種が凄く多い。 |
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31 | サンフルーツ | 甘夏の枝代わり。 皮は厚め、?きやすい。 八朔の味。 種が凄く多い。 |
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32 | 三宝柑 | 江戸時代文政年間(1818年 - 1829年)に和歌山藩士野中為之助の邸内にあった木が原木とされる[3]。非常に珍しかったので藩主の徳川治宝公に献上したところ、「三宝柑」の名称をつけて、藩外移出禁止を命じ、一般人の植栽を許可しなかった。名前の由来は、その珍しさ故に三方に載せて和歌山城の殿様に献上されていたことからと言われている。 皮は厚い、?きやすい。 甘みが少ない。 種は多い。 |
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33 | じゃばら | ミカン属の柑橘類の一種で自然交雑種である。和歌山県東牟婁郡北山村が原産地である。 江戸時代から北山村の庭先に植樹されてきたもので、北山村竹原地区に加え、北山川の対岸、県境の向こうの三重県熊野市神川町花知地区にも、植えられていたとの考察がある[3]。(ちなみに北山村は日本唯一の飛び地の村である 品種登録による育成者権は1997年に切れているが、それまでジャバラの産業は、低迷の一途をたどっていたため、その時点で他の自治体や農家がすぐにジャバラを栽培したり、商品を市場化する動きは見られなかった[6]。その後、2001年のネット販売の急成長を契機に、他県などで後追い的に栽培が始められた。 |
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34 | シクワンサー | 沖縄県の特産として有名な香酸柑橘で、酸味の中に適度な甘味もありさわやかな香りがします。料理のアクセントとして利用されるほか、果汁を薄めてジュースとしても用います。7月〜1月頃に収穫されますが、飲料用にするなら甘味が出てくる10月過ぎのものがおすすめ。また12月頃の完熟果は果皮がオレンジ色になり生食が可能です。なお、呼び名は「シークヮーサー」や「シークワシャー」、「シークァーサー」などさまざま。 | ||
35 | 春峰(しゅんぽう) | 清見」×「水晶文旦」で、1994年(平成6年)に登録された和歌山県生まれの品種。 皮は厚い、?きやすい。 オレンジ系統 種はある。 |
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36 | 湘南ゴールド | 今村温州」と神奈川県西部で採れる「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の交雑種。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 レモン系統、スッパ味が有る。 種はない。 |
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37 | しらぬい(デコポン) | 「清見」と「ポンカン」の交雑種。 「デコポン」は熊本県農連の商標。 ポンカン系統。 皮は普通、?きやすい。 種は少ない。 |
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38 | 真鍋デコポン | 「しらぬい(デコポン)」の品種。真鍋さんが作っている? 皮は普通、?きやすい。 ポンカン系統。スッパ実が強い? 種は少ない。 |
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39 | 大将季 | 「しらぬい(デコポン)」の枝替わり。 オレンジ色が濃い |
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福之香 | 「しらぬい(デコポン)」の枝替わり。 オレンジ色が薄い。黄色っぽい。 |
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40 | スウィートスプリング | 「上田温州」と「ハッサク」の交雑種。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 八朔系統、甘い。 時々種がある。 |
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41 | スルガエレガント | 「甘夏」と「谷川文旦」の交雑種。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 八朔系統。 種は多い。 |
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42 | 西南のひかり | (アンコール×興津早生)21×陽香( (アンコール×おきつわせ)21×ようこう)の交雑 | ||
43 | せとか | 「清見×アンコール」と「マーコット」の交雑種。 皮は薄め、?きやすい。 ミカン系統。 種はない。 |
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44 | せとみ | 「清見」と「吉浦ポンカン」の交雑種。 全農山口県本部は2004年12月に「ゆめほっぺ」の商標を取得し、糖度13.5度以上、酸度1.35度以下の「せとみ」を「ゆめほっぺ」として出荷。 皮は薄め、薄皮が残り取りにくい。 ミカン系統、甘いだけ? 種はない。 |
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45 | セミノール(サンクイーン) | 「ダンカングレープフルーツ」と「ダンシータンジェリン」を掛け合わせてアメリカで誕生した品種です。日本には1955年(昭和30年)に導入。 皮は薄め、?きやすい。 オレンジ系統、スッパ実が強い。 種は多い。 |
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46 | ダイダイ | 厚いが、?きやすい、薄皮は残る。 酸っぱい、苦みあり。果肉の食用には向かない。 種はすごく多い。 |
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かぶす | カブス(Kabusu)は、初夏白花を咲かせ、冬に代々色の果実を成らせるインド原産のミカン科の常緑小高木の柑橘類です。 ダイダイ(代々)という名の方が通りが良いです。 ダイダイと言う名は果実を放置しておいても数年木に付いていることから「代々」と呼ばれるようになりました。 酸っぱいので生食はせず、マーマレードや、ポン酢などの調味料、トウヒ(代々皮)やキジツという漢方薬の材用とされます。皮に麻黄(マオウ、エフェドラ)に似た成分を持つのでシトラスというダイエットサプリの原料にもされます。 | |||
47 | たまみ | 清見×ウイルキング(きよみ×ウイルキング)の交雑 | ||
48 | ダブルマーコット | モロッコ原産の「W. Murcott Afourer(ダブルマーコット アフォーレ)」という名前で、どうやらマーコットとは異なる品種。 皮は薄い、?きやすい。 コクがあり、他と違った味。 種はない。 |
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49 | タンカン(桶柑) | 「ポンカン」と「ネーブルオレンジ」の自然交配種のタンゴール。 皮は薄い、?きやすい。 オレンジ系統。 時々種はある。 |
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50 | 津之輝 (つのひかり) |
「清美」X「興津早生」X「アンコール」 皮は厚いがむきやすい 種はない |
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51 | 津之香 | 津之香はタンゴールの一種で、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が旧園芸試験場口之津試験地(現果樹試験場口之津支場において、1972(昭和47)年に「清見」に「興津早生」を交配し生まれた実生をうんしゅうみかんに高接ぎして生まれた品種です。1990(平成2)年に登録出願、翌1991(平成3)年に品種登録されました。出願時の名称は「タンゴール口之津12号」となっています。 | ||
53 | 土佐柑 | 9月下旬。下ろし金ですった皮や果汁を、いろいろな料理に使います。果汁と塩を合わせて冷蔵庫で保存すれば、1年は持ちます。果汁をそのまま飲んでも、美味しいです。 12月頃。そのまま食べても美味しいですが、ジュースにすると甘味がましてすっごく美味しいです。 |
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53 | なつみ(南津海) | 「カラマンダリン」と「ポンカン」の交雑種。 皮はミカンとしては厚い、?きやすい。 ミカン系統。 種はない。 |
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54 | 西之香 | 「清見」に「トロビタ」オレンジを交雑し、育成したタン ゴールです。肉質が柔軟・多汁でオレンジ香 デコポンのように出っ張っている |
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55 | 直七(田熊スダチ) | 正式には「田熊スダチ」という名称ですが、スダチとは全く別物だそうです。直七さんという魚屋が魚と一緒に売ったことからこの名がついたとされ、9月に収穫時期を迎え、冬場に青玉で市場に出回ります。 香りは控えめ、やわらかな優しい酸味の果汁が豊富で、酢の物や鍋などにたっぷり搾って使うのがオススメ |
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56 | 白八朔(普通の八朔) | 「ハッサク」は江戸時代(1860年頃)に広島県因島市の恵日山浄土寺で発見された柑橘で、ブンタンの雑種。 皮は厚め、?きやすい。 八朔の味。 種はない。 |
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57 | 紅八朔 | 農間紅八朔は、『昭和26年に現在の尾道市向島町の農間氏の園地で、普通の八朔の枝変わりとして発見され、昭和51年に種苗登録された。 皮は厚め、?きやすい。 個体差か、白八朔より渋い。 種はない。 |
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58 | ハニーマーコット | マンダリンとグレープフルーツの交配種をタンゴールと云うが、ハニーマーコットもその仲間である。形と大きさはミカンと似ているが果皮・果肉はオレンジ色である。独特な香りがあり、甘みと酸味のバランスがよく濃厚な味で大変美味である。 | ||
59 | はるか | 「日向夏」の自然交雑実。 皮は厚め、薄皮が少し残る。 甘い。 種はある。 |
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60 | 早香 | 今村温州×中野3号ポンカン(いまむらうんしゅう×なかの3ごうポンカン)の交雑 | ||
61 | はるみ | 「清見」と「ポンカン(F2432)」の交雑種。 皮は薄め、?きやすい。 ポンカン系統。 種はない。 |
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62 | はるっこ | 愛媛 大三島 |
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63 | はれひめ | 「クレメンタイン(クレメンティン)」と「南柑20号」を掛け合わせて愛媛県で誕生し、2005年(平成17年)に品種登録された。 | ||
64 | 姫小春 | 「清見」に「黄金柑」の交雑種。 皮は薄め、?きやすい。 癖がない甘さ、?系統。 種が時々ある。 |
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65 | ひめのつき | 「アンコール」と「日向夏」の交雑種。 皮は薄め、?きやすい。 オレンジ系統。 種が多い。 |
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66 | 姫まどんな(愛媛果試第28号) | 「南香(母)」と「天草(父)」の交雑種 、正式な名前は「愛媛果試28号」 「媛まどんな」は、のま果樹園の登録商標、「紅まどんな」はJA全農えひめの登録商標。 皮は薄め、?きやすい。 ミカン系統にオレンジ、歯切れがよい。 種はない。 |
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あいか(愛果) | 紅マドンナの規格外品 | |||
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香川県の赴任中に食べた柑橘類
2014.03〜